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ランチ・ディナー・宴会で「探され方」は3回変わる。Googleマップで時間帯ごとの来店を取りこぼさない飲食店の9項目チェックリスト

ランチ・ディナー・宴会で「探され方」は3回変わる。Googleマップで時間帯ごとの来店を取りこぼさない飲食店の9項目チェックリスト

同じ飲食店でも、ランチは「今すぐ入れる店」、ディナーは「雰囲気と価格帯」、宴会は「人数・個室・コース」で探されます。Googleビジネスプロフィールの営業時間の詳細・写真・メニュー・予約導線を時間帯ごとに整える手順と、今日確認できる9項目を整理しました。

先に結論をお伝えします。同じお店でも、Googleマップでの探され方は「ランチ」「ディナー」「宴会」で3回変わります。見られる情報がそれぞれ違うので、営業時間・写真・メニュー・予約導線を時間帯ごとに整えることで、取りこぼしていた来店を拾えるようになります。

こんな悩みはありませんか?

  • ランチ営業をしているのに、昼の来店はほとんど「前を通りがかった人」だけ
  • ディナーは予約サイト経由ばかりで、Googleマップからの予約が少ない
  • 忘年会シーズンが近いのに、宴会の問い合わせがなかなか増えない

この記事で分かること

  • ランチ・ディナー・宴会で、お客様がGoogleマップのどこを見ているか
  • 時間帯ごとに整えるべき営業時間・写真・メニュー・予約導線
  • 今日そのまま確認できる9項目のチェックリスト

よくある誤解:「営業時間は1本入れておけば十分」

「11:30〜23:00」のように、休憩時間をはさむのに営業時間を1本で登録しているお店は少なくありません。この状態だと、15時の休憩中にも「営業中」と表示されてしまいます。

Googleマップには「営業中」で絞り込む機能があり、昼や夜に「今から行ける店」を探す人はよく使います。表示と実態がずれると、来店したお客様が入れず、低評価の口コミにつながることもあります。

Googleビジネスプロフィールでは、1日に複数の時間帯を登録できます。さらに「営業時間の詳細」で、テイクアウトやハッピーアワーなど、サービスごとの時間も設定できます(選べる種類はカテゴリによって異なり、通常の営業時間を設定してから表示されます)。

ランチ:「今すぐ入れて、いくらか」が分かる店が選ばれる

なぜ大事か

ランチの検索は「近くのランチ」「駅名 ランチ」のように、移動中や休憩の直前に行われることが多いです。お客様は何軒も比べる時間がないため、開いているか・価格・待ちそうかを数秒で判断します。

どうやるか

  • 営業時間を正確に:ランチの提供時間とラストオーダーを、休憩前の時間帯として登録する
  • 価格の見えるセット写真を先頭に:定食やランチセットの写真に、メニューで価格を合わせて載せる
  • メニューに「ランチ」のセクションを作る:ディナーと同じメニューだけだと、昼の価格帯が伝わりません

例

Googleマップには、来店データをもとにした「混雑する時間帯」が自動で表示されます。これはお店側で編集できませんが、混む時間が分かっている店ほど、写真と価格で「待ってでも入りたい」理由を見せることが大切です。

ディナー:写真で雰囲気、メニューで価格帯を確かめられる

なぜ大事か

ディナーは、デート・家族・少人数の会食など目的がはっきりしていて、予約してから行く人が増えます。お客様は写真で雰囲気を、メニューで「1人いくらくらいか」を確かめてから決めます。

どうやるか

  • 夜の写真をそろえる:夜の外観・照明の入った店内・カウンターや席の様子。昼の写真だけだと、夜の雰囲気が伝わりません
  • 看板料理とコースの価格を載せる:「行ってみたら思ったより高かった」を防ぎ、満足度を守ります
  • 予約リンクと電話番号を確認する:予約サイトのURLが古い、電話が営業時間外に出られない、といった入口の不具合は意外と多いです

宴会:人数・個室・コース・予約方法がそろって初めて候補に入る

なぜ大事か

宴会の幹事は、条件で絞り込んでからお店を選びます。「何人まで入るか」「個室や貸切はあるか」「コースはいくらか」が分からない店は、比べる前に候補から外れがちです。10月は忘年会の下見が始まる時期でもあります。

どうやるか

  • 属性を埋める:個室・貸切・団体向け・駐車場・カード決済など
  • メニューに「宴会コース」セクション:品数・飲み放題の有無・価格・最少人数を書く
  • 最新情報(投稿)で受付開始を案内:日程が埋まり始めたら、それも正直に伝える

すぐ使える投稿テンプレート

【忘年会・新年会のご予約受付中】 ・〇名様〜〇名様まで(個室は〇名様まで/貸切は〇名様〜) ・コース〇品+飲み放題〇時間:〇〇円(税込) ・12月の金曜・土曜は埋まりやすくなっています ご予約はGoogleマップの「予約」ボタン、またはお電話で承ります。

Point

同じ店でも、ランチは「今入れるか」、ディナーは「雰囲気と価格帯」、宴会は「人数と個室」で選ばれます。情報を時間帯ごとに分けるだけで、取りこぼしは減らせます。

時間帯ごとの「見られる情報」早見表

時間帯 よくある検索 見られる情報 整える項目
ランチ 近くのランチ/駅名 ランチ 営業中か・価格・混み具合 分割した営業時間・ランチのメニューと写真
ディナー 駅名 焼き鳥/デート ディナー 夜の雰囲気・価格帯・予約可否 夜の写真・コース価格・予約リンク
宴会 駅名 個室 居酒屋/忘年会 〇名 人数・個室・コース・予約方法 属性・宴会コースのメニュー・投稿

売上のどこに効くか

時間帯ごとに情報を整えると、まずランチとディナーの新規来店数に効きます。ルート検索や電話は来店の直前にとられる行動で、ヒロガルが支援する京都市内の居酒屋様(2026年7月)では、月603件のアクションのうち389件がルート検索でした。

宴会の情報がそろうと、1件で複数名が来店する予約を取りこぼしにくくなり、客数と売上の山をつくりやすくなります。ランチで知ったお店に夜も来る、というリピートの入口になるのもランチの役割です。まずはインサイトの「ルート検索」「通話」「予約」の件数を、月ごとにメモしておきましょう。

今日確認できる9項目チェックリスト

# 項目 確認
1 休憩がある場合、営業時間を2つの時間帯に分けている □
2 ラストオーダーを説明文やメニューで伝えている □
3 テイクアウト等がある場合、営業時間の詳細を設定している □
4 メニューに「ランチ」のセクションと価格がある □
5 ランチの写真(価格が分かるセット)がある □
6 夜の外観・店内の写真がある □
7 コース・看板料理の価格を載せている □
8 個室・貸切・団体向けなどの属性を埋めている □
9 宴会の受付を最新情報(投稿)で案内し、予約リンクがつながる □

まとめ

  • Googleマップでの探され方は、ランチ・ディナー・宴会で変わる
  • 休憩がある店は営業時間を分けて登録し、「営業中」の誤表示をなくす
  • ランチは価格の見える写真とメニュー、ディナーは夜の写真と価格帯
  • 宴会は人数・個室・コース・予約方法をメニューと投稿で明記する
  • 効果はルート検索・通話・予約の件数で月ごとに確かめる

ヒロガルは200店舗以上を支援しており、うちミシュランガイド掲載店は10店舗です。Googleマップの順位の決まり方は「近くの居酒屋」で上位3位に入る店の条件、天候と客足の関係は8月の外食市場調査から読む、雨の日に客数を落とさない3つのことで解説しています。全体像は飲食店のGoogle集客ガイドをご覧ください。

参考:Google ビジネス プロフィール ヘルプ「ビジネス プロフィールのレストラン向けスタートガイド」/Google ビジネス プロフィール ヘルプ「営業時間の詳細を設定する方法」/Google ビジネス プロフィール ヘルプ「営業時間を編集する」

この記事が含まれるガイドMEO・AI検索対策 完全ガイド|Googleマップで上位3位に入り、AIに店名を挙げてもらうための全手順(美容室・飲食店向け)

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よくあるご質問

ランチとディナーの間に休憩がある場合、Googleの営業時間はどう入れればいいですか?

通常の営業時間で、1日に複数の時間帯を登録できます(例:11:30〜14:30と17:00〜23:00)。通し営業のように1本で入れてしまうと、休憩中に「営業中」と表示され、来店したお客様が入れないことがあります。

「営業時間の詳細」は必ず設定したほうがいいですか?

テイクアウトやハッピーアワーなど、時間帯によって提供するサービスが変わる店は設定しておくと親切です。Googleのヘルプでは、営業時間の詳細は通常の営業時間を設定してから表示されると案内されています。選べる種類はカテゴリによって異なります。

宴会コースの案内は、Googleのどこに載せるのがよいですか?

メニューに「宴会コース」のセクションを作って内容と価格を載せ、あわせて最新情報(投稿)で受付開始や人数・個室の条件を案内するのがおすすめです。予約リンクや電話番号が正しくつながるかも必ず確認してください。

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