【保存版】ホットペッパーのブログ、月10本を1年続けるネタ帳。美容室が「書くことがない」をなくす3つの軸と、そのまま使える30テーマ

ホットペッパービューティーのブログを続けたいのに、ネタが続かない美容室・サロン向けの保存版です。「悩み・季節・スタッフ」の3つの軸でネタを切らさない考え方と、そのまま使える30テーマ、1本15分で書ける型、書いたあとに見る数字までまとめました。
先に結論をお伝えします。ホットペッパーのブログが続かない原因は、文章力ではなくネタの探し方です。「お客様の悩み・季節・スタッフ」の3つの軸で考えると、月10本のペースでも1年以上ネタが切れません。
こんな悩みはありませんか?
- ブログを書こうとしても、何を書けばいいか分からない
- 最初の数週間は続いたが、気づけば更新が止まっている
- スタッフに頼んでも「書くことがない」と言われてしまう
この記事で分かること
- ネタを切らさない「3つの軸」の考え方
- 1本15分で書ける4段の型
- そのまま使える30テーマの一覧
よくある誤解:「ブログはセンスのある人しか続かない」
ブログが続くサロンと止まるサロンの違いは、センスではありません。続いているサロンは、書く前に「何を書くか」が決まっている状態をつくっています。反対に、止まってしまうサロンは、毎回白紙から考えています。
ヒロガルが美容室A様で月10本のブログを続けたときも、特別な文章は書いていません。月初にその月のタイトルを10本分決め、決まった型に当てはめるだけにしました。その美容室様は、ブログを含む掲載情報の見直しを続けた結果、同じプランのまま年商が1年で2,400万円から7,200万円になっています(ブログだけの成果ではなく、写真・クーポン・判断の速さを含めた取り組み全体の結果です)。
軸1|お客様の「悩み」から書く
いちばん反応が取りやすいのは、お客様が検索する言葉に近い「悩み」のテーマです。カウンセリングで実際に聞かれたことを、そのままテーマにします。
- 髪が広がる・うねる
- パサつき・ダメージ
- 白髪が気になり始めた
- 前髪が決まらない
- 似合う髪型が分からない
カウンセリングシートやスタッフの会話から、よく出る悩みを10個書き出しておくと、それだけで1ヶ月分のネタになります。
軸2|「季節」と行事から書く
季節の変化は、髪の悩みもヘアスタイルの需要も変えます。同じ悩みでも、季節を掛け合わせると別の記事になります。
- 春:新生活・卒業式・入学式の髪型
- 梅雨:湿気で広がる髪の対策
- 夏:紫外線によるダメージと色落ち
- 秋:夏のダメージのケア・イメージチェンジ
- 冬:乾燥・静電気・年末年始の予約
軸3|「スタッフ」の人柄から書く
サロンページを見たお客様は、「どんな人に担当してもらえるか」を知りたがっています。スタッフの得意な技術、こだわり、休日の過ごし方などは、指名のきっかけになります。
Point
ブログはネタを探すものではなく、「悩み・季節・スタッフ」の3つの軸から選ぶもの。書く前にタイトルが決まっていれば、1本15分で書けます。
そのまま使える30テーマ
| 軸 | テーマ例 |
|---|---|
| 悩み | 髪が広がる原因と対策/パサつく髪のホームケア/白髪ぼかしという選択肢/前髪が割れる理由/くせ毛を活かすカット/細い髪をふんわり見せる方法/カラーの色落ちを防ぐコツ/ダメージ毛でもできる髪質改善/頭皮のにおいとシャンプー選び/朝のスタイリングを5分にする方法 |
| 季節 | 梅雨の湿気に負けない髪/夏の紫外線から髪を守る/秋のイメチェンおすすめカラー/冬の静電気対策/年末年始の予約の取り方/卒業式・入学式のヘアセット/成人式の前撮りの準備/夏休み明けのダメージケア/花粉の季節の頭皮ケア/お正月に向けた白髪ケア |
| スタッフ | スタイリスト紹介(得意な技術)/アシスタントの成長記録/スタッフおすすめのホームケア商品/お店のこだわり(薬剤・道具)/休日の過ごし方/美容師になったきっかけ/講習で学んだこと/お客様によく聞かれる質問への答え/店内の季節の飾りつけ/新メニューを作った理由 |
1本15分で書ける4段の型
タイトルが決まったら、次の4段に当てはめます。
- 悩み:「梅雨の時期、髪が広がって困っていませんか?」
- 原因:「湿気を吸いやすい髪は、ダメージで水分の出入りが多くなっていることがあります」
- 提案:「ご自宅では、乾かす前のトリートメントと根元からのドライがおすすめです」
- メニュー:「サロンでは○○のメニューで、広がりにくい状態をつくれます。気になる方はご相談ください」
効果を断定する表現(「必ず治る」など)は避け、「〜がおすすめです」「〜できます」とやわらかく書くと安心して読んでもらえます。
書いたあとに見る数字
サロンボードやサロンレポートで、ブログがどれだけ見られているかを月に1回確認します。「悩み・季節・スタッフ」のどの軸が読まれているかが分かれば、翌月は反応のいい軸を増やせます。掲載情報全体の見直し方はホットペッパーのプランを上げる前に見てほしい3つの数字で解説しています。
まとめ
- ブログが続かない原因は、文章力ではなくネタの探し方
- ネタは「お客様の悩み・季節・スタッフ」の3つの軸から選ぶ
- 月初に10本分のタイトルを決め、「悩み→原因→提案→メニュー」の型で書く
- 閲覧数を月1回見て、反応のいい軸を増やす
ホットペッパー運用の全体像はホットペッパービューティー運用 完全ガイドにまとめています。スタイル写真の増やし方はスタイル写真107点→567点の記事もあわせてご覧ください。
よくあるご質問
ホットペッパーのブログは、月に何本書けばいいですか?
決まった本数はありませんが、ヒロガルの支援では月10本を目安にしています。大切なのは本数より、途切れずに続けることです。まずは週2本から始め、書く型ができてきたら増やすのがおすすめです。
ブログを書くと、ホットペッパーの検索順位は上がりますか?
ブログが検索順位にどう影響するかは公表されていません。ただ、ブログはサロンページを見たお客様が「雰囲気」や「スタッフ」を知る材料になり、予約するかどうかの判断に使われます。順位のためではなく、予約の後押しのために書くと考えるのが現実的です。
スタッフに書いてもらうとき、気をつけることはありますか?
お客様の写真を載せるときは、必ず事前に掲載の許可をいただいてください。また、他店や他のお客様を否定する書き方、効果を断定する表現(「必ず治る」など)は避けましょう。