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ホットペッパー「ビビビ祭 for リピート」は9月30日で来店期間が終了。10月19日頃に付くポイントを「他店での予約」に回さないために、美容室が今週やるべき4つのこと

ホットペッパー「ビビビ祭 for リピート」は9月30日で来店期間が終了。10月19日頃に付くポイントを「他店での予約」に回さないために、美容室が今週やるべき4つのこと

ホットペッパービューティーの「ビビビ祭 for リピート」は9月30日でリピート来店期間が終わり、10月19日頃にポイントが加算されます(有効期限11月30日)。キャンペーンで2回目に来たお客様を3回目につなげるために、美容室が今週やるべき4つのことを事実と見立てを分けて整理します。

「9月に入って、しばらく来ていなかったお客様からの予約が急に増えた」——そう感じている美容室のオーナー様は多いのではないでしょうか。その背景にあるのが、ホットペッパービューティーが実施している「ビビビ祭 for リピート」です。同じサロンへのリピート予約&来店で、お客様に最大30%分のポイントが還元されるキャンペーンで、リピート来店期間は9月30日(水)で終わります。

先に結論をお伝えします。このキャンペーンで大事なのは「終わったあと」です。ポイントが付くのは10月19日頃、有効期限は11月30日。つまり10月後半から11月にかけて、ポイントを持ったお客様が「次の予約」を考える時期がやってきます。そのときに自店が選ばれるかどうかは、今週の接客と掲載の準備で変わります。この記事では、公式に発表されている事実と、そこから考えられる影響(見立て)を分けて整理します。

何が行われているのか(公式発表の事実)

リクルートは2026年6月12日に、2月の第1弾に続く第2弾として「ビビビ祭 for リピート」の開催を発表しました。公式キャンペーンページに記載されている日程と条件は次のとおりです。

項目 内容
事前来店期間 2026年6月12日(金)〜8月21日(金)
リピート予約期間 8月31日(月)〜9月4日(金)※アプリからの予約のみ
リピート来店期間 9月5日(土)〜9月30日(水)
還元 対象金額の最大30%分のホットペッパービューティー限定ポイント
上限 ヘアサロン1万ポイント・ヘアサロン以外1万ポイント(合計最大2万ポイント)
先着 100万予約限定
ポイント加算 10月19日(月)頃
有効期限 11月30日(月)

条件の中心は「事前来店期間に来店したサロンに、もう一度予約して来店すること」です。対象金額は予約時と来店時の金額の低いほうで、キャンセルや物販のみのメニュー、アプリ以外での予約は対象外と案内されています。

美容室にどう影響するか(見立て)

ここからは公式発表ではなく、運用の現場から考えられる影響です。

1. 9月の再来は「キャンペーンがきっかけ」の可能性がある

リピート予約の受付はわずか5日間でした。この期間に予約が集中したお客様は、ふだんの来店周期ではなく、ポイント還元をきっかけに来店を前倒しした可能性があります。そのため10月は反動で予約が落ち着く店舗もあると見込まれます。9月の数字だけを見て「リピートが改善した」と判断するのは早いかもしれません。

2. 10月後半〜11月は「ポイントを持ったお客様」が予約先を選ぶ時期になる

加算されるのは店舗専用のポイントではなく、ホットペッパービューティー限定ポイントです。お客様はポイントを使う先として、自店以外のサロンを選ぶこともできます。有効期限が11月30日なので、10月19日頃〜11月末は、お客様がホットペッパーで予約先を比較する機会が増える可能性があります。

3. 2回来たお客様は「定着の分かれ目」にいる

事前来店とリピート来店で、このお客様は少なくとも2回来店しています。当社が支援した美容室A様では、新規のお客様の2回目来店率を19%から37%に上げたことで月商が伸びました(詳しくは新規リピート率19%→37%の導線設計でまとめています)。2回目の次に来る「3回目」は、定期的に通うお客様になるかどうかの分かれ目です。

Point

キャンペーンの価値は「9月に来てくれたこと」より、「2回来たお客様と、もう一度話せる機会ができたこと」にあります。9月30日までの来店中に、次の来店の約束をどれだけ作れるかが勝負です。

美容室が今週やるべき4つのこと

1. 9月30日までの来店で「次回予約」を必ず提案する

残り数日の来店は、3回目につなげる最後の接点です。施術の終わりに「次は○月○日ごろがちょうどいいタイミングです」と具体的な日付で伝え、その場で予約を取るか、少なくとも次回の時期を共有しておきます。スタッフごとに言い方が違うと提案の頻度にばらつきが出るので、今週中にひと言の型をそろえておくと取りこぼしが減ります。

2. キャンペーン経由のお客様を記録しておく

サロンボードの顧客情報やカルテのメモ欄に「9月ビビビ祭で再来」と残しておきます。10月以降に、このお客様が3回目に来たかどうかを追えるようにするためです。ここを記録しておかないと、キャンペーンが自店にとってプラスだったのかを後から判断できません。

3. 10月19日〜11月30日に向けたクーポンを準備する

ポイントを持ったお客様がホットペッパーで予約先を探すとき、自店のページに「2回目・3回目の方向け」の分かりやすいクーポンがあると、戻ってくる理由になります。値下げ幅で勝負するより、「前回のカラーから1ヶ月半のリタッチ」「前回カットのメンテナンス」のように、前回の施術とつながるメニューを用意するのがおすすめです。季節の変わり目なので、秋冬のスタイルやケアメニューに合わせて掲載を見直すのもこの時期が適しています。

4. 10月の予約数を「9月」ではなく「昨年10月」と比べる

見立ての1で触れたとおり、10月は反動で予約が落ち着く可能性があります。9月と比べて慌てて値引きクーポンを増やすと、単価を下げるだけになりかねません。比較は前年同月で行い、キャンペーン経由のお客様の3回目来店率を別に見ると、状況を落ち着いて判断できます。来店頻度が落ちている時期の考え方は、ヘアサロン利用者の51.0%が値上げを経験した調査の解説もあわせてご覧ください。

今週のチェックリスト

やること 期限の目安
次回予約の提案トークをスタッフでそろえる 今週中
9月30日までの来店客に次回の日付を伝える 9月30日
キャンペーン経由のお客様をカルテに記録する 来店当日
2回目・3回目向けのクーポンを作る 10月中旬まで
10月の予約数を前年同月と比べる準備をする 10月初め

まとめ

  • 「ビビビ祭 for リピート」のリピート来店期間は9月30日(水)まで。ポイントは10月19日頃に加算され、有効期限は11月30日です
  • 9月の再来はキャンペーンがきっかけの可能性があり、10月は反動で予約が落ち着く店舗もあると見込まれます
  • 10月後半〜11月は、ポイントを持ったお客様が予約先を比較する時期になる可能性があります
  • 今週は「次回予約の提案」「来店客の記録」「2回目・3回目向けクーポンの準備」「前年同月での比較」の4つから始めてください

参考:

この記事が含まれるガイドホットペッパービューティー運用 完全ガイド|同じ媒体・同じプランのまま1年で年商2,400万→7,200万にした「表示→閲覧→予約」の改善手順

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よくあるご質問

「ビビビ祭 for リピート」はサロン側の申し込みが必要でしたか?

公式のキャンペーンページでは、お客様側が事前エントリーをし、事前来店期間(6月12日〜8月21日)に来店したサロンを、リピート予約期間(8月31日〜9月4日)にアプリから予約して、9月30日までに来店することが条件とされています。還元されるのはお客様へのホットペッパービューティー限定ポイントです。サロン側の費用負担や参加条件については、担当営業の案内やサロンボードのお知らせで確認してください。

キャンペーンで来たお客様は、3回目も来てくれますか?

ポイント還元がきっかけの来店は、次回もお得な条件を探して別のサロンを選ぶ可能性があります。一方で、2回来店しているお客様は担当者や技術を一度確かめたうえで戻ってきた方です。3回目の来店は定着の分かれ目になりやすいため、今回の来店中に次回の提案をしておくことが大切です。

10月以降、お客様のポイントを自店で使ってもらうことはできますか?

ポイントの加算は10月19日頃、有効期限は11月30日と案内されています。この期間にお客様が予約を考えるタイミングで、自店のクーポンやメニューが目に入る状態にしておくことが現実的な対策です。ポイントの利用条件は公式ページで確認し、お客様への案内は正確な表現で行ってください。

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