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Googleマップの写真は何枚あればいい?と迷う美容室へ。お客様とAIが見ている「種類・新しさ・ありのまま」の3条件【撮影リスト12カット付き】

Googleマップの写真は何枚あればいい?と迷う美容室へ。お客様とAIが見ている「種類・新しさ・ありのまま」の3条件【撮影リスト12カット付き】

Googleマップ(ビジネスプロフィール)の写真は何枚必要かと迷う美容室オーナー向けに、枚数より大切な「種類・新しさ・ありのまま」の3条件を、Google公式ヘルプの写真要件(JPG/PNG・10KB〜5MB・推奨720×720px)とあわせて解説。そのまま使える撮影リスト12カットと月1回の更新ルールも紹介します。

先に結論をお伝えします。Googleマップの写真は「何枚」よりも「何が写っているか」で選ばれます。 Googleの公式ヘルプに枚数の基準はなく、求められているのは、ピントが合って明るく、お店の実際の様子をありのままに伝える写真です。

こんな悩みはありませんか?

  • Googleマップの写真が、開業時に載せた数枚のまま止まっている
  • 設定したはずのカバー写真ではなく、お客様が撮った暗い写真が先頭に出ている
  • 何をどれくらい撮ればいいのか分からず、写真の追加を後回しにしている

この記事で分かること

  • Googleマップの写真で、お客様とAIが見ている3つの条件
  • Google公式ヘルプに書かれている写真の要件
  • 美容室がそのまま使える撮影リスト12カットと、月1回の更新ルール

よくある誤解:「写真はたくさん載せるほど上位に出る」

「写真を100枚載せれば順位が上がる」といった話を聞くことがありますが、Googleの公式ヘルプにそうした記載はありません。同じような角度の店内写真を何十枚も並べても、お客様が知りたいことは増えません。

お客様がGoogleマップで写真を見るのは、「どんな雰囲気の店か」「入口はどこか」「自分に合う仕上がりか」を来店前に確かめるためです。写真の役割は、来店前の不安を一つずつ消すことだと考えると、必要な写真が自然に決まります。

AI検索も同じです。AIは複数の情報源を照らし合わせてお店を紹介するため、ビジネスプロフィールの情報が充実していて、ほかの媒体と内容がそろっている店ほど、紹介しやすいと考えられます。情報の統一については「店舗情報の「表記ゆれ」がAIの評価を下げる」で詳しく解説しています。

Point

Googleマップの写真は、枚数を競うものではありません。来店前のお客様の不安を、一枚ずつ消していくための材料です。

条件1:種類 ― 来店前に知りたいことが一通りそろっている

なぜ種類が大事なのか

初めてのお客様が気にするのは、仕上がりだけではありません。駐車場があるか、入口が分かりやすいか、店内は落ち着けるか、どんな人が担当するのか。写真の種類が偏っていると、どれか一つの不安が残ったままになります。

どうそろえるか

Googleの公式ヘルプでは、写真は「ロゴ」「カバー写真」「その他の写真(外観・内観・商品・サービスなど)」に分けて案内されています。美容室なら、次の5つの分類で考えると漏れが出にくくなります。

分類 お客様の不安 写すもの
外観・入口 迷わずたどり着けるか 建物の正面、看板、入口、駐車場
内観 落ち着ける空間か セット面、シャンプー台、待合
施術・仕上がり 自分に合うか ヘアスタイル、カラー、ヘッドスパ
スタッフ どんな人が担当するか 施術中の様子、スタッフの姿
商品・設備 何を使っているか 店販品、使用している機器

条件2:新しさ ― 「今のお店」が写っている

なぜ新しさが大事なのか

改装前の内装や、もう在籍していないスタッフの写真が残っていると、来店したお客様が「写真と違う」と感じる原因になります。季節が変わってもヘアスタイルの写真が夏のままだと、今の提案が伝わりません。

どう続けるか

一度に何十枚も撮る必要はありません。おすすめは月に1回、3〜5枚を足すルールです。季節のヘアスタイル、新しいメニュー、模様替えした店内など、その月に変わったものを撮って追加します。

  • 毎月第1営業日など、追加する日を決めておく
  • 古くなった写真(改装前・退職したスタッフ)はその日に削除する
  • 投稿機能とあわせて使うと、お店が動いていることが伝わりやすい

投稿の続け方は「Googleビジネスプロフィールの投稿は週1回でいい」も参考にしてください。

条件3:ありのまま ― 明るく、加工しすぎない

なぜ「ありのまま」が大事なのか

Googleの公式ヘルプでは、ピントが合っていて十分な明るさのある写真を使い、大幅な加工や過度なフィルタは避けるよう案内されています。さらに、カバー写真の画質が低い場合やふさわしくないと判断された場合は、お客様が投稿した写真が代わりに選ばれることがあるとも書かれています。

つまり、カバーに設定したつもりでも、写真の質によっては先頭に表示されないことがあります。

写真の要件(Google公式ヘルプより)

項目 要件
形式 JPG または PNG
サイズ 10KB〜5MB
推奨解像度 縦720ピクセル・横720ピクセル
最小解像度 縦250ピクセル・横250ピクセル
動画 最大30秒・最大75MB・720p以上

最近のスマホで撮った写真なら、ほとんどの場合この要件を満たせます。撮るときは、窓際や照明の下など明るい場所を選び、ホットペッパー用に強く加工した画像をそのまま流用しないことがポイントです。

すぐ使える:美容室の撮影リスト12カット

最初の1回は、このリストを上から順に撮るだけで、5つの分類がひととおりそろいます。

外観・入口 - [ ] 1. 建物の正面(看板が読める距離から) - [ ] 2. 入口のドアまわり(初めての人が迷わない角度) - [ ] 3. 駐車場・最寄りの目印(ある場合)

内観 - [ ] 4. セット面(店内の奥行きが分かる引きの写真) - [ ] 5. シャンプー台 - [ ] 6. 待合・受付

施術・仕上がり - [ ] 7. 得意なヘアスタイル(正面・横・後ろ) - [ ] 8. カラーの仕上がり(自然光で色が分かるもの) - [ ] 9. ヘッドスパやトリートメントなど主要メニューの様子

スタッフ・商品 - [ ] 10. 施術中のスタッフ(お客様の顔が写らない角度) - [ ] 11. スタッフの全体写真 - [ ] 12. 店販品・使用している薬剤や機器

お客様やスタッフが写る写真は、必ず本人の了承を得てから掲載してください。ビジネスプロフィール全体の整え方は「Googleビジネスプロフィールの「空欄」が集客を止めている」の12項目チェックリストもあわせてどうぞ。

まとめ

  • Googleの公式ヘルプに「何枚以上」の基準はない。大切なのは写真の中身
  • 条件1「種類」:外観・内観・施術・スタッフ・商品の5分類をそろえる
  • 条件2「新しさ」:月1回、3〜5枚を足し、古い写真はその日に削除する
  • 条件3「ありのまま」:明るく、加工しすぎない。画質が低いとカバー写真が差し替わることも
  • まずは撮影リスト12カットを一度そろえるところから始める

Googleマップ・AI検索の対策を全体から確認したい方は、まとめガイド「MEO・AI検索対策ガイド」もご覧ください。

参考:Google ビジネス プロフィールのヘルプ「ビジネス プロフィールに写真や動画を追加する」

この記事が含まれるガイドMEO・AI検索対策 完全ガイド|Googleマップで上位3位に入り、AIに店名を挙げてもらうための全手順(美容室・飲食店向け)

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よくあるご質問

Googleビジネスプロフィールの写真は何枚載せればいいですか?

Googleの公式ヘルプに「何枚以上」という基準は書かれていません。枚数よりも、外観・内観・施術・スタッフなど、お客様が来店前に知りたいことを写真で一通り確認できるかが大切です。この記事の12カットのリストを一度そろえ、そのあと月に数枚ずつ新しい写真を足していく運用をおすすめします。

設定したカバー写真が表示されず、お客様の写真が先頭に出ます。なぜですか?

Googleの公式ヘルプでは、希望した写真が必ず最初に表示されるとは限らず、カバー写真の画質が低い場合やふさわしくないと判断された場合は、お客様が投稿した写真が代わりに選ばれることがあると説明されています。ピントが合っていて明るい、加工しすぎていない写真をカバーに設定し直してみてください。

スマホで撮った写真でも大丈夫ですか?

大丈夫です。Googleの写真の要件は、形式がJPGまたはPNG、サイズが10KB〜5MB、推奨解像度が縦横720ピクセルで、最近のスマホで撮った写真なら十分に満たせます。大切なのは、ピントと明るさ、そして大幅な加工や過度なフィルタを避けて、お店のありのままを写すことです。

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